おっと、このブログ、2年放置していましたが、乗っ取られることなく生きていました。
どちら様が読んでくれているか分かりませんが、ありがとうございます。
また、この記事もどなたの目に止めてもらえるか分かりませんが、最近一番びっくりした「ストロング系の美味しさ」について書いてみます。
個人的な趣味嗜好で語っているので、批判とかはしないでね。
檸檬堂が販売休止に・・・
遂に、というか、予想通りというか、コカ・コーラから販売されている「檸檬堂」が、売れに売れて、一時販売休止となっていますね。
年末に、近所のスーパーで品薄となっていたので『もしかしたら』とは思っていました・・・
「檸檬堂」は、私にとってこれまでの缶酎ハイの歴史を変えるくらいの衝撃です。
それまでは、アルコールと果汁のみで作っている、キリンの「本搾り」が私にとっての金字塔、ダントツのナンバーワンでした。
新しい缶酎ハイが発売されても、いつも期待外れで必ず戻ってくる「本搾り」は、私にとって最後の砦でした。
だけど、檸檬堂の缶のデザイン、思わず手を伸ばさずにはいられない秀逸なデザインです。
コカ・コーラのセンスと本気を感じます。
阿部ちゃんのCMもとてもいいですね。
私、人工甘味料に舌がとても敏感なんです。
美味しそうな酎ハイが出ても、人工甘味料の独特な味がすると、もう買わないんですね。
檸檬堂は一応、大丈夫みたい・・。
で、買って帰ったら美味しいじゃないですか。
糖類は添加されてるけれど、初めて缶酎ハイに参入するコーラの意気込みが感じられます。
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ストロング系は苦手だけれど
新製品に弱い私は、一応色々買ってはみます。
だけど、果汁感や甘ったるくない事諸々、「本搾り」に勝てる缶酎ハイはありませんでした。
ストロング系も、一通り試してみました。
だけど、ストロング系って、なんであんなに甘いフレーバーと合わせるんでしょうね??
しかも、アルコールの味しかしないし。
アルコール度が高いという事は、辛口という事です。
日本酒やワインもそうですが、アルコール度数が高ければ、辛口となります。
なのに、マンゴーとか桃とか甘いものを合わせているので、味のバランスが悪く、私は好きにはなれませんでした。
檸檬堂の鬼レモンも、あまり期待して飲まなかったのですが・・
これが・・、すごく美味しい!!
溢れる果汁感、鼻につかないアルコール、強い炭酸とのど越し。
今までのストロングとは全く違う味わいです。
申し訳ないけれど、他社の9%なんて、足元にも及ばない美味しさです。
お酒とは、本来この様なものでしょう。
なぜ、他社がこの様に作らなかったのか・・・??
というか、それもそのはずというか・・、檸檬堂のストロング「鬼レモン」は、100ml当たりのカロリーが、80㎉以上あります。
1缶飲んだら、300㎉近くあるんですよ。
他社のストロングが、糖質ゼロのカロリーオフを謳っているのに、堂々のハイカロリー。
そうです、この会社は、あるべきところのあるべき姿、時代に逆行する『美味しいものはハイカロリー』をやってのけたのです。
鬼レモンに糖類は添加されているけれど、人工甘味料ではないし、変な甘さもありません。
アルコール度数が高いお酒はあまり体によくはないけれど、ワインや日本酒は14度です。
個人的な感想ですが、鬼レモンは悪酔いもしないし、飲みすぎなければ具合も悪くならない。
他社もぜひ見習ってほしいです。
もしも、まだ鬼レモンを飲んだことが無ければ、2月には再販されるそうなので、一度手に取ってみてください。
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キリンも、ストロングに力入れていないで「本搾り」をもっと強化してほしいですね。
あ、あともう一つ、ストロングでも美味しかった大分の「カボス酎ハイ」も紹介して、今日の記事は終わりです。
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それではまたいつか。